突発性難聴

突発性難聴

前触れもなく発症する突発性難聴になってしまった場合の対処法です。

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突発性難聴 原因

突発性難聴は近年患者数が増加傾向にあることや、患者の食生活や生活習慣の調査結果から、忙しく、不規則でストレスの多い生活習慣が発症の引き金になっていると推測されていますが、実際のところ明確な原因はまだわかっていません。
今のところ原因ではないかと考えられている有力な説は、毛細血管の血流が何らかの理由で妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こす内耳循環障害が原因という説と、感染症に対して抗炎症作用を持つステロイド剤が有効であることや、地域・時期により流行性があることからウイルス感染が原因という説があります。

突発性難聴 症状

明確な原因も思い当たらないのに、病名の通り、突発的に耳の聞こえが悪くなります。通常の病気と違い、いつなったかということを明確に言えるのが特徴です。突然のめまいと伴に雑音が入ったり、耳が詰まった(こもった)感じがしたり、耳鳴り、吐き気を伴った症状が出たというケースもあるようです。めまいについては発症の瞬間に強いめまいを感じる人が多いようですが、強いめまいは発症時の1回だけであり、何度も強いめまいを繰り返すようであれば違う病気を疑うべきです。発症年齢は40~50歳代に多いですが、子供や高齢者にもみられます。また遺伝的要素は無いようです。なお一般的には突発性難聴は再発しないと言われており、1度治療してから何度も繰り返すものは突発性難聴ではなく低音障害型感音難聴や蝸牛型メニエール病という、違う病気だと考えられています。

突発性難聴 ステロイド

突発性難聴のスタンダードな治療方法としてはステロイド薬(ステロイドホルモン)を循環改善薬、代謝賦活薬、ビタミン剤などと組み合わせて投与します。ステロイド剤が治療に有効であることが確認されているためこの方法を採ることが多いのですが、ただし発症から10日以上が経過すると聴力が回復する可能性が低くなるといわれていますので、症状が現れた場合はすぐに耳鼻咽喉科を受診することが重要です。
このステロイドホルモンによる治療を始めるのが早ければ早いだけ回復の可能性は高くなりますが、副作用として血糖値が上昇し、糖尿病が急激に悪化することがあるので、糖尿病と言われた、あるいは糖尿病治療を受けている方は事前に内科の医師と相談の上で、血糖値のコントロールを同時に行うことが大切です。また妊娠されている場合もステロイド剤の使用については主治医との十分な相談が必要です。

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